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紅茶とスパイス

紅茶に付随する様々な素材についてもきちんと学ぶ・・・こだわりを増やすための大切な課程です。市販のチャイミックスも良いけれど。やはり自分自身の体調や気分に合わせて好きなスパイスを組み合わせられればそれに越したことはない!
アドバンスドクラス「紅茶とスパイス」はそんなレッスンです。

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まずはスパイスの歴史や、効能のお勉強。色々な本も出版されています。1つ1つのスパイスの香り、色、味をテイスティングで確認。「クローブ苦手」「ええっ、私は結構好きかも」自分好みを探すことが楽しみ。

かつては各家庭でスパイスの調合が行われていたインドでも・・・都市部ではメーカーさんの商品を使う方が増えています。マサラ=混ぜ合わせる、紅茶用にマサラされたミックス粉、スープ用にマサラされたミックス粉。

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日本でもお出汁などはメーカーさんのブレンドしたパックを使う家庭も増えていますよね。
七味唐辛子も日本の伝統的なマサラの世界ですよね。島根県のメーカーさんの作るこちらの七味には「ごぼう」がブレンドされていました。珍しい!!

ティーバッグとして商品化された「チャイ」も。お国柄が良く出ています。左はオーストラリア向けの物。シナモン、ジンジャー、クローブ・・・嗜好は日本人と似ているかな

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日本だとここに「カルダモン」が入ることもありますよね。クローブは苦手な方も多いので控えめに。

右はフランス向けのブレンド。シナモンとアニスと、甘草かな??フランス人はアニス好きのようです。スタッフは「アニス=八角と言えば豚肉のイメージが強いわ~」と。中華料理のイメージかな。
上のチャイ、フランスの硬水で頂いたときも「癖有りだわ」と思ったけれど。日本の軟水で試したら・・・「うーん、好き嫌いがはっきり分かれる味だわ」、各国の人の嗜好、違うからこそ面白いのかも知れませんね。
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オランダの紅茶専門店

節約家のオランダ人ならでは??オランダでは紅茶だけでなく珈琲にこだわる方も少ないようで・・・紅茶と珈琲のお店が同じというスタイルが大半。それでも数少ない専門店はなかなかマニアック。店内で珈琲を焙煎していたり、博物館を併設していたり。

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上の写真のお店は、ダージリンティーのラインナップが充実しており、ファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、オータムナル、そしてダージリンで製茶された緑茶の販売も
日本に入荷してくるセカンドフラッシュと品質を比べてみようとお持ち帰り。テイスティングが楽しみです。

下のお写真のお店では、日本の煎茶が一押しされていました。

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「センチャ クラシック」「ジャパニーズ センチャ」「センチャ スタンダード」「クキチャ」「ウジ センチャ」など、ブレンド名と産地名などがごちゃ混ぜになっているところは日本人としては苦笑いなのですが(^_^;)

一番驚いたのは「ダイブツ アマチャ」パッケージには大仏様が描かれていて、えっ??よくよく見たら。お釈迦様の誕生日、花祭りで飲まれる「甘茶」のようでした。日本人でも最近は知らない人も多い甘茶、異国の地に輸出されている日本の文化にちょっとビックリでした。でもこちらの方は美味しく飲んでいるのかな~(汗)??

マスタークラス「紅茶活用術」

紅茶には良い成分がたくさん!
神農皇帝が身体の毒消しのためにお茶を口に含んでからすでに5000年近く、日本では「喫茶養生記」と共に、その効能が珍重され、西洋でも「東洋の神秘薬」として大々的にデビューしたお茶。

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せっかくならば飲むだけでなく、色々な形でお茶の恩恵を受けましょう・・・「紅茶でうがいをしている」「紅茶を飲んでから口内炎が出来なくなった」「歯医者さんに行く回数が減った」「子供が勉強中にお茶を飲むと集中できるというので入れてあげている」それぞれが数年かけて感じている日常の中での紅茶の効能

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紅茶の中のどの成分が効いているの?それぞれの体験談を知識で整理。
お茶パック、お茶マッサージ、紅茶染め、お茶料理、焙じ紅茶・・・楽しく、香りよく、美味しく・・・レッスンの中では紅茶の可能性を体感!!
「気持ち良い!」「リラックスする」「美味しい」ワイワイガヤガヤ、私もスタッフもちゃっかり便乗、一緒に楽しんでしまっています

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「茶飯」と「紅茶を使ったカレー」、そして「紅茶を使ったピクルス」、スタッフのお茶料理も好評で、お料理担当の美恵ちゃんもホッ。
そしてレッスン後はたーくさんの茶葉をお持ち帰りいただき、嬉しい悲鳴でした(^_^)

帰宅後も「茶飯作ります」「カレー明日作ります」「ピクルスを早く作りたい」嬉しいメッセージもいただき・・・ありがとうございます。
週末も満席御礼、有り難い限りです。期日前投票もちゃんとすませたので・・・心おきなく美味しい紅茶と茶料理で皆様をお待ちしていますね

旅先で出逢うオレンジ

紅茶を好きになってから。それまで全くと言っていいほど興味のなかった西洋史に目が向くようになりました。紅茶を愛し、日本や中国の食器を愛し、紅茶文化の基礎を作った王侯貴族たち。どんな方だったのだろう?どんな場所でお茶を飲んでいたのかしら?

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少しずつ興味が膨らんで。今では彼らが住んでいたお城巡りをするのも旅の楽しみに。
それまでは誰が住んでいたのかもほとんど知らず、時代背景もきちんと理解しないままに訪れていた観光地。すごいなー、綺麗だなーと思ってもその場限りの感動なので、後には残らず 数年経てば自分が行ったかも忘れてしまうくらい(^^;)

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イギリスの観光地「ハンプトン・コート」、上の可愛らしいカップルメアリとウィリアムが住んだ場所。メアリ10歳、ウィリアム14歳という若き2人は、イギリスとオランダの政略により結婚します。お嫁に行った先のオランダでメアリはとても歓迎されたそうですよ。

東洋貿易にたけていたオランダで、彼女はシノワズリーを愛する楽しみを見つけます。名誉革命によりイギリスの国王として故郷に帰ってきてからも・・・その趣味は続き、周りの貴族に大きな影響を与えました。

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ウィリアムの生家「オラニエル家」はオレンジを家名にしています。ハンプトン・コートにも、国王を称えてオレンジの木がたくさん植えられました。もちろん寒いイギリスでは冬は温室に入れ、手厚く保護されたそうですよ。

オランダをスペインからの独立に導いた「オラニエル家」、本家オランダでももちろん、所々にオレンジが。当時の絵画や、美術館の入り口にオレンジの樹を見ると・・・ちょっとした発見で嬉しくなります。こんな旅の楽しみも紅茶がくれたサプライズです。

パピエ・マシェ

旅先での楽しみの1つに蚤の市があります。夫もとても楽しみにしているので、スケジュールは彼任せ。この日はオランダ・ハーグの蚤の市へ。イギリスに比べるとのんびり目のスタート・・・10時過ぎから少しずつ市がたち始めます。

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周辺にはオープンカフェがあったり、ポテト屋さんが車で来ていたり、ゆったりムード。地元の方も参加して・・・掘り出し物探しのスタートです。アンティークと言うよりは家のがらくたをまとめて持ってきたの??というブースもあったりして、それもまた微笑ましい。

オランダらしい染め付けの作品や、アールヌーボーの作品も多数ありました。何か1つ記念になるものが見つかると良いな・・・とうろうろしていたら。

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前々から欲しかった作品を発見。
それは「パピエ・マシェ(papier maché)」、漆に憧れた西洋人が、紙を圧縮した素材で作った漆風の作品。19世紀後半のフランスで確立した技法だそうです。当時流行していた「ジャポニズム」の印象を感じるような図柄もたくさん。

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私やスタッフが大好きな小説に、こちらの「パピエ・マシェ」が登場するのです。
ロンドンの東洋ものを扱う雑貨屋に友人の妹たちを連れて買い物に訪れたインドのマハラジャの息子が。棚に並んでいたこちらの作品を見て「これは本物の漆ではない」と指摘するシーン。店長さんは突然現れた異国の王子様に驚き、一所懸命、「これは漆をイメージして作ったパピエ・マシェ」だと説明する・・・。

フランスリヨン製の小箱をお嫁入りさせました。何を入れようかな・・・考える時間も旅のお土産とします

10月のレッスン予約開始です

お約束通り、本日より10月のレッスン受付を開始いたします。チケットが切れて一ヶ月以上経っている生徒様のチケットの購入受付は9月2日からです。現在チケットをお持ちの方の追加購入は随時可能です。チケットの枚数を確認してお申し込み下さいませ。

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マスタークラス第一弾は「茶貿易 海のシルクロード」、17世紀、イギリスやオランダで次々起業した「東インド会社」、アジア貿易を専門とした貿易会社の活躍により、西洋には生活革命が起こりました。今年は日本とオランダが交易を結んで400年の記念年。日本・中国から遙か彼方のオランダ・イギリスへ・・・海のシルクロードをお茶と共に旅してみましょう。

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第二弾は「英国紳士と紅茶」、ヴィクトリア時代紅茶の人気は男性社会でも爆発していきます。家庭の中でのティータイム「ハイティー」、会社での「ティーパーティー」、男性を取り巻く紅茶に注目をしてみましょう。英国紳士のトレードマークになった口ひげを濡らさないようにお茶を楽しむ特別なカップでりのティータイム、お楽しみ。
こちらの講座は「紅茶とミルク」を受講済みの生徒様が対象です。

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そして一足早く・・・2009年の紅茶の日の特別企画は「英国菓子の由来物語」、昨年初著書「お菓子の由来物語」を出版後、テレビやラジオ雑誌で引っ張りだこのお菓子研究家「猫井登」さんが、Cha Tea の生徒さんのためにスペシャル講師として登場してくださいます。

紅茶もお菓子も、その背景を知ることで美味しさが増してくるもの。今年の紅茶の日は英国菓子をお供にティータイムを楽しみましょう(^_^)

旅先で探す

帰国してから大好きなレッスンが続いています。
アドバンスドクラス「紅茶と砂糖」「紅茶とスパイス」「紅茶とミルク」、紅茶だけではなく、お茶に付属する様々なものにもこだわりを持とう!Cha Tea の特徴が良く出たレッスンだと思います。

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学びを深めると・・・旅先の紅茶売り場でも、とても気になるスパイスティー
オレンジにジンジャーにジャスミン??どんなお味の紅茶でしょう。名称は「マンダリン」、昔の中国の役人さんを総称した言葉。
お隣はシナモンとジンジャーカルダモン、ペッパー・・・もう一種のスパイスは何かしら?タージマハールのようなイスラム建築を眺めながらお茶を楽しむ男性たち。エキゾチックな香りが漂います。

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もちろん牛乳売り場のチェックも欠かせません。「紅茶とミルク」のレッスンを受けた方ならばこの気持ち分かるかしら?低温殺菌、高温殺菌・・・お店の方に比率を聞いてみたり。「日本は高温が主流なのよ」と言ったら・・・「へぇ~!!!!」と店員さん。

飲む牛乳も、紅茶に入れる牛乳も出来ればお気に入りが良い。好きな産地の茶葉を選ぶように、お気に入りのミルクが見つかるとティータイムはますます充実します。

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そしてお砂糖!ベルギーの憧れていたティールームで頂いた朝食。小さな小皿の上にこんなたくさんのお砂糖。「好きなものをどうぞ」食を楽しむベルギー人ならでは。せっかくならば、それぞれのお砂糖と紅茶の相性を知っていると・・・よりベストなチョイスが出来ます。

紅茶を勉強して紅茶そのものだけでなく様々な食材に興味関心が広がったことは、私の旅をとても豊かにしてくれています
でもちょっとマニアックなこだわりなので(笑)サロンで生徒さんに感動を聞いてもらうのが楽しみ。みんな真剣に聞いてくれてありがとう(^_^)

どちらがお好み?

オランダ、ベルギーを旅して、感じたこと。それは「」に対する考え方の違い。
美食を禁じ、節制を美徳とするオランダの方は外食をほとんどしないとか。そのため、町中にあるレストランはアメリカンタイプのものが多く・・・。

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紅茶を頼むとカップにお湯がたっぷり注がれてきて、箱の中からお客が好みのティーバッグを選び自分で淹れる・・・そんなスタイルが一般的のよう。
仕上がった紅茶もカジュアル感が溢れています。紅茶を飲んで優雅にくつろぐと言うよりは、喉を潤す1つの飲み物といった感じ。

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対して美食の国と言われるベルギーでは。どこのお店で紅茶を楽しんでも、必ずトレイの上にティーカップ&ソーサとポットがセットになって提供されます。
淹れるお茶はどちらもティーバッグなのですが・・・ティーポットが出てくるだけでちょっと上質な感じ。それなりに優雅な時間が過ごせます。同じ金額ならばどちらを選ぶかしら?

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そんなスタイルを楽しんで帰国したら・・・サロンでは更にステキなティータイムが待っていました。私がお土産に持ち帰ったベルギーの小さなワッフル、アウガルテンのデミタスカップの上にちょこんとのせられて・・・「ウバのミルクティーですよ」と。蒸気でワッフルが少し温かくなると、中のキャラメルが柔らかくなり、絶妙な美味しさなのです

オランダのティータイムも、ベルギーのティータイムも満喫したけれど。こだわりの茶葉、こだわりの牛乳、こだわりの器、お気に入りのインテリアで楽しむサロンでのティータイムは格別♪やっぱりお茶は自宅が一番です(^_^)

磁器を愛でる~中国館

「楽しかった思い出を旨に旅の帰途へ」・・・なんて旅行社のパンフレットの決まり文句を思い出すくらい充実したオランダ、ベルギー旅行。ムール貝、オマール海老、ベルギーでは食事も満喫してきました

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帰国翌日からは、もちろんお仕事。オンとオフ、どちらも紅茶三昧なので、私はすぐに日常に戻れます♪スタッフに報告したいこともたくさんなので、いつも以上に元気!!
ちなみに、夫は頭の切り替えをきっちりしている様子。1週間もしないでまたアメリカに出張だそうです~。お疲れ様。

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写真は先日ご紹介した日本館のお隣の中国館。ベルギー王の依頼で上海で建築されたそうです。
内部はアールヌーボー様式・・・に、所々シノワテイストが入り。ちょっと怪しい感じ。こちらは、中国、日本、オランダ、ドイツなど・・・磁器を展示する館になっていました。

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芙蓉手、金襴手・・・様式を勉強してから見るとまた面白い。左は18世紀の景徳鎮、一時的に日本にリードを奪われた中国陶磁器業界が、西洋人の好みを意識して生み出した作品。後にミントン社などでも同様のスタイルが多く生み出されました。

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模倣から始まった西洋磁器。朱泥の作品は中国のものですが、手前の同じモチーフの作品はデルフトの作品。今ならば著作権法で大問題になってしまいそうですね(^^;)展示では、元になった中国のオリジナルモチーフ、西洋版にアレンジされた作品が対になって飾ってあったため、夫も感心していました。

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マイセンの巨匠ヘロルトやケンドラーの愛したパゴタ像も、美しい磁器製のシャンデリアと共に、しっかり場に馴染んでいました。 日本館、中国館・・・いやいや、もう大興奮!!!素晴らしいベルギーの思い出になりました。

次の旅行は珍しく国内♪行き先はまた別の機会に・・・。

カカオの歴史

ベルギーと言えばチョコレート、カカオに関する博物館も多く・・・講座の資料に使えそうな展示や本も多く嬉しい♪ほとんどの方は、チョコレート作りのデモンストレーションに夢中でしたが、個人的には、カカオの歴史の方に触手が!

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南米で薬として始まり、大航海時代を介して、ヨーロッパに渡り王侯貴族に愛されたチョコレート。正式学名の「テオブラマカカオ」には神様の食べ物という意味が込められています。
長い長い歴史の中で、大切に育まれてきたカカオの文化は、お茶と同じ・・・ヨーロッパに入り、形態を変え、甘い飲み物、そして固形物に変化。

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お茶と一緒でカカオにも品種があります。「クリオロ種」「フォラステロ種」そしてこの2つを掛け合わせたハイブリッドな品種「トリニタリオ種」、標本に釘付け~。ああ持ち帰りたい!!
本物のカカオの木も見てきました。実のなり方がとても不思議

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貴重なカカオ豆に、同じように貴重品だったスパイスやお砂糖を混ぜ・・・特別なカップを制作したヨーロッパの人々。カカオを楽しむ時間もより上質になったことでしょうね。
ブルーオニオン柄のチョコレートカップ、ドレスが汚れないように、器を支える高台があるのが特徴です。サロンにはヘレンドの作品があるので、興味のある方は探してみてね。

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優雅にチョコレートをたしなむご婦人たち・・・。ここはどなたかのお家の応接間??衣装も器も素敵ですよね~。

来月のマスタークラス「紅茶で旅するネーデルランド」では、もっともっとたくさんのお写真を皆さんに見ていただきますね。もちろん美味しいチョコレートを食べながら。
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碧@Cha Tea

Author:碧@Cha Tea
紅茶教室 
Cha Tea紅茶教室

監修本 
紅茶のすべてがわかる事典

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